あたしの心を持っていったでしょ かわいい笑顔でさらっていった ぽっかり空いちゃったそこに クリームソーダみたいな炭酸が シュワシュワと弾けっぱなしで どうしても落ち着かないから そろそろあたしの心を返してよ
目を覚ます 雨の音が聞こえる しとしとと柔らかく その心地よい音に もう一度目を閉じる 乳白色したその音は わたしの身体をゆっくりと包み わたしを守る殻となった
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